今日は午前の部3年生、午後は2年生に張り付きました。いつものように淡々と何もしない時間が過ぎて行きますが(これ結構空しい時間なんです)、算数の時間だけはほんの少~~~しだけお手伝いしております(^^)。
3年生も最後にはお掃除。
3年生はキャッキャしません(- -)
私はまだアウェイです。
そんな私、朝の集会前に2年生のある男の子からお手紙をもらいました。以前お手紙をくれた子とは別の子です。その子も日系3世の子。先日dia del folklore のときには、その子のお母さんともお話をしたことがありました。恥ずかしがりながらこれをくれて、「読んでね、チエ」と言って自分の場所へ戻ってしまいました。
こんな手作りの封筒でした。
いきなり応援メッセージが目に飛び込んできます!
日本語を少し話せる彼。土曜日に、日本人移住地ピラポに勉強に通っているそうです。
会うたびに「チエ、オハヨ」と声をかけてくれます。情けないことに、実は、そんな彼に先日、「今度スペイン語を教えてよ~。先生はまだ、全然わからないんだ~」と愚痴をこぼしたのです、私(- -)。
中身はこんな感じでした。絵と手紙。
漢字を使って書いてくれています。
彼にとっては外国語と同じ日本語。
私のために一生懸命書いてくれたのでしょう。
たどたどしい日本語だけど、気持ちがこもっています。
嬉しかったですね~(^^)
私は愚痴をこぼしている場合ではありませんね…
彼に教わりました!
さて、午後の2年生。その担任の先生は、私が今「この人すげぇ!」と思っている先生の一人です。次の写真の左側の背の高い人です。私より1つ年上の女性です。オーラがあるので、最初は近づき難かったのですが、ここ数日は一緒に歩いて帰ってきます。彼女が「一緒に帰ろう」と誘ってくれるのです(^^)
なぜ、彼女はすごいのか…
スゴイ一生懸命なんです。いっぱい考えを持っています。
例えばこれ…
休み時間後の一斉ゴミ拾い(2年生だけ)
みんな一生懸命拾っています。
休み時間は、カンティナ(ミニ販売所)でお菓子や食べ物飲み物を買えます。
残念ながら、多くの子はそのゴミをポイ捨てしてしまいます。
そのゴミを彼らは拾っています。
普通の子どもなら嫌がるでしょ…
「自分が捨てたんじゃないし!」とか言って(- - )。
しかし、この子たちは一味ちがうのです☆
彼女はゴミの多い町や学校について真剣に考えているのです。
だからこんな行動や教育ができるのです。
そんな彼女の(2年生の)教室は学校一きれいです。
「ゴミはゴミ箱に捨てるのよ。[vida social:日本で言う生活科]の時間で習ったでしょ」
「環境って大事なのよ!」って。とにかく言いまくってます!
ほら、左隣で、頑張って拾った子がゴミ箱へ捨てる瞬間、
しっかり声をかけているのです。
こんなことできる人いません!
彼女のすごいところは他にも…
①かなり厳しい!「聞いてるの?」「注目!」「私がなんて言ったか覚えてる?」などなど、猛烈な勢いで生徒にアタックします!
②ゴミ拾いでも何でもがんばったらご褒美!
頑張った彼らはとっても暑いので、扇風機全開!イチゴの匂いの香水をシュッシュ!生徒は「う~ん(^^)、いい香り」とクンクン。
③授業も役割演技をさせたりして工夫している!
④自分も演技しちゃう!変顔だってなんのその!
⑤消しゴムを投げて友達に貸したら、すかさず「物は投げて渡さないのよ!」と言って、手渡しでやり直しさせる。
⑥「静かに勉強しないと間違えちゃうのよ!」が口癖!
⑦生徒が考えている時間はしっかり机間指導(日本では当たり前ですが、パラグアイでは多くの先生は、問題を出し終えたら座ります。)
⑧勉強に遊びを取り入れています。もちろんいい意味で☆
⑨今のところ唯一、私を「先生」として見てくれ、生徒の前でも「前を通る時は[con permiso:失礼します]と言うのよ。」とか、黒板写してるだけの私に話しかける生徒に「彼女はお仕事をしているんだから、あなたが邪魔をするのは失礼なのよ」と生徒に優しく言います。子どもと大人の線を、子どもにしっかり教えている人です。
…etc…
彼女を見ていると…自分のふがいなさに気付きます…
駒ヶ根訓練所にいた時も教わりました。私たちはボランティアだけれど、与える気持ちだけでなく、自分も学ぶ姿勢が大事だと。今日それを改めて思い出しました(^^)!
「彼女の、頑張っている人の仲間になりたい!」と思った今日一日でした♪