今日でパラグアイの学校勤務が終了しました。
明日、首都アスンシオンに上がります。
今まで 本当にありがとうございました。
今日最後のパラグアイ国歌を歌いながら、みんなの優しさが身に沁みてきました。
1年生から6年生まで 各クラス お別れを言いに行きました。
昨日の夜、先生方に折り鶴と折り紙立体をプレゼント用にと作り、一緒に持参しました。
(私の感覚では) 多くの子が 別れを惜しんでくれました。
あるクラスでは 詩の朗読、 別のクラスでは 合唱、
別のクラスでは 拍手、 別のクラスでは 替え歌プレゼント
そして私の言葉の最後には みんな抱きついてきました。
(日本では考えられない光景です。ヨダレと涙が服に付きました)
一番ドライな別れに終わるであろうと思われた5年生午前の部。
先生から『チエがみんなに話したいことがある。聞こう!』と言う。
その後、話し始めようとすると全員の視線がこちらに向いているのが すぐわかった。
日本で担任してた時も 全員の視線が集まったら話すようにしていたから、わかる。
全員の目が自分に集まった時の あの感覚。
心にグッときた。。。
この5年生。悪い子たちじゃないけどチャランポラン。
その子たちが 真剣に私の言葉を聞きとろうとしている・・・
そう思ったら、話そうと考えていたことが消え、 間が空くと、、、涙がこぼれてきた。
別れが辛いんじゃなくて、 ≪ホントに成長したんだなぁ≫って。。。
≪人の大事な瞬間を 心で感じ取れる集団になったんだなぁ≫って。。。
この子たちが3年生の時に出会ってから、
靴投げて遊んでいた時 怒鳴り飛ばして怒って、、、
百マス計算の時も 必死さ がなくて 叱咤激励して、、、
授業中もふざけまくってるので、逆に注意しまくって、、、
もちろん こんなんだから算数の出来もイマイチなので、教えまくって。。。
そんな子たちの成長。 嬉しかったなぁ(^^)
約2年前からワケの分からない日本人を受け入れてくれ、
優しくしてもらい 本当にありがたかった…。
帰り道、3人の5年生(午前の部の子)が走って私を追いかけてきた。
楽しそうだったので、
『いや~、あんなに泣いちゃうとは思いもしなかったよ…』と照れ隠しに言うと、
『○○も △△も □□も泣いてたよ…』と子どもたちのトーンが下がった。
その中の一人の男の子が言った。
『僕ね、(掛け算)九九わからなかったんだ。でもね、チエが来て覚えたよ。
夜もがんばって覚えたんだ。だから朝スゴイ眠かったんだよ。
だけど、今は全部覚えているんだよ』 と。
あんたって子は・・・(+ +。)
なんて、優しい言葉をかけてくれるんだろう。
この一言で、また【教師】という職業で歩んでいける。
そう思わせてもらった。
今日は みんなに ちゃんと 心からの『ありがとう』が言えてよかった。
ホントは もっと もっと もっと お手伝いしたかった。
ゴメンね。
彼らにとっては いつも と変わらない明日がやってくる。
私にとっては 彼らとは共有できない明日になる。
ちょっと寂しいけど、それでいい。 仕方ない。
Gracias Colegio Espíritu Santo.
みんなのこと、忘れません。
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