みなさん、こんばんは(^^)v
ふぃ~、寒い寒い(>_<)。
今日は2年生に引き算の授業をしました。求補の引き算です(以前の投稿を参照してください)
リベンジです。
チエ「折り紙を全部で10枚持ってきたよ~。
ここには…青と黄色と赤の三色あるよ~。
青はね~…5枚、黄色はね~…2枚あります!
さぁ~て、赤は何枚でしょう!」
「【答え】と【どう考えたのか】を自由にノートに書いてみよう(^^)!」
と、スタート!
私の配属先の学校の子どもたちは、いつも
先生が黒板に書いたこと
しか、ノートに書かないので、(ステレオタイプ育成ですよね?!)
こういう、「自由に考えてやってみよう」的なことは未経験なので、とまどっていました。
「わかんな~い!」とか「何書けばいいの?」と言いまくる子どもたち。
そして、思考停止状態も数名。
早速教室にパニックを持ち込んだ私。
始まった直後は静まり返るような いい雰囲気だったので、
パニックになりはじめた時に、ちょっと後悔…(- -;) やめておけばよかったかな…
で実際、子どもたちは答えだけ書いて、意見という意見は書けませんでした(> <.)
しかし! 「なんで?」と赤は3枚であることの理由を問うと、
出てきました。いろんな解き方!2パターンだけど。
①5枚と2枚で 7枚。 10枚まで あと3枚だから…3枚!
彼の思考の中では(後半はちょっと私が言い変えちゃいましたが…)
5+2=7 10-7=3 と… 2段階の計算。
②10から5引いて5。 5から2引いて3。
彼女の思考の中では、
10-5=5 5-2=3 と… こちらも2段階。
聞きながら
なかなか面白くなってきたわ~(^^)と心の中で、授業中思っていたら…
そうでもなかった…
2人以外の子どもたちは、2パターンの解法が出てきたことによって、迷走。
結局、足すの?引くの?どっちなの?よくわかんない!という、
多くのステレオタイプさん達の困った現象が浮き彫りになってしまいました\(> <)/
物事の理屈をおさえてくれれば、足しても引いてもいいのに、
そういうことは 抜きで、「こうしなさい」と言われたことだけやっている子たちにとっては、
パニックだったようです。
くぅ(+ +*)。
「もういいや、次いこう」って次へ。
で、この問題。
《ホセ、ルイス、マリオはおやつを買いに行って、皆で9500グアラニー払いました。
ホセくんの(買った)分は2900グアラニー、ルイスくんの分は3400グアラニーです。
では、マリオくんはいくら払ったのでしょうか?》
折り紙のときと同じように、数図を書いて、ゆっくり説明。
「さっき(折り紙の問題)と似てるよね?!全体と部分がわかってるよ~。
じゃ、やってみよう!」
その後の思考タイムは、先ほど同様 やっぱりパニック・・・
「結局 足すの?ひくの?どうしたらいいの?」こんな質問が飛びまわり。。。
もう一問。
《あるエクスポに3日間で4800人が来場しました。
1日目は2390人、2日目は1705人が来場しました。
さて、3日目は何人来たのでしょうか?》
こちら残念ながら宿題に…(> <)
難しいな~。うまくいかない。。。
冷静に考えれば、
慣れていないんだから、こういう流れは子どもたちにとっては大変だっただろうなぁ…
でも、
ちょっとしたアイデアで、自分の持ってる力を生かしながら頑張って解いてほしいし…
願っても願っても、それはパラグアイの子どもたちには合わないのかもしれない…
帰り道。「やっぱり現実と願いの【間】でおさめるべきかな…」と、心の迷走。
そう言えば、【冷静と情熱のあいだ】っていう映画があったっけ。
あんなラブストーリーとはぜんぜん訳が違うけど、なんか単語はピッタリだ(笑)。
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