2011年6月30日木曜日

授業に大事なことは何だっけ?

みなさん、こんばんは☆

少々 ヤケ で引き受けた5年生と2年生の授業。

昨日の、5年生の授業は、ほめまくりながら素数の復習して、
素因数分解の練習。最後も簡単な文章題にして、終わらせました。


子ども達にとっては、
知っていることを、サラッと、簡単に、おさらいした感じ の授業だったので、
よかった模様。「これでいいのか」とも思いましたが、がんばってやってくれました。
だからと言って、理解度が高いかと言えばそうではないですが(> <;)…


今日、教室に入る時間になって、普段あまり言葉を交わさないある男の子から
「(今日も)来てよ!」とサラッと言われ、チョット嬉しかったです(^^)v
行けるなら行ってしまいたいところでしたが、先生との距離感(バランス)もあるので、ここは我慢…(> <;)





2年生。 
単に 「(もう既習済みの)引き算の授業やって!」 と言われただけだったので、
たぶん、パラグアイではめったに取り扱うことはないであろう
【求補】の問題をやってみました。

パラグアイでは、い~っつも【求残】の問題。例えば、「3120頭の牛を飼っていて、2460頭売りました。さて何頭残っているでしょうか?」みたいな。
【求差】【求補】は、今まで1回しか見たことがありません。



で、私が用意したのは こちら・・・

《売店にて、ホセとルイスとマリオがおやつを買うために、みんなで9500グアラニー(グアラニー:現地通貨)払います。ホセの分の金額は2900グアラニーで、ルイスの分の金額は3400グアラニーです。さて、マリアはいくら払わなければならないですか?》


でも、いきなりコレ↑をやっても、きっとチンプンカンプンだろうから、
もちろんそのフセンも準備しました。そんな簡単にいくとは思っていません(--;)。



そのための劇。
☆「折り紙を10枚持ってきたよ~!」

☆「青と黄色、赤も入ってま~す!」

☆「青は…、5枚入れました! 黄色はね~、2枚入れました~!」

☆「あれ、赤は何枚だったけ(+ +)?」 ⇒ さぁ、赤は何枚入っているでしょう?

と。

【これをやって、数図をかかせ練習。ホセとルイスとマリオの問題は、
 少し説明を加えて、図をかかせれば、式は立てられるだろうなぁ。
 式が立てられれば、答えは求められるだろうなぁ。】
と、私のイメージ。だって、もう引き算ず~っと練習してたんだし。




やっぱり、イメージはイメージでした(+ +。) チ ~ ン…

最初の小芝居 : 赤い折り紙の枚数が求められない…

子どもたちには、
いきなり質問されて、その考えをノートに書くなんて習慣がないから、早速パニック。。。


のちのち、「赤い折り紙は3枚!」と求められても、
「どうやって求めたの?」と聞くと、答えは返ってこず、
仕舞いには「数えた!」とだけ(+ +;)

そう、「数える」のは一つの立派な手段ですけど、
「取った!」とか「引いた!」とか「残りは…」とか、「青と黄色で(が)…」とか、
そういう考えるきっかけとなる言葉が出てきてほしかったですね…(> <.)


 子どもたちの集中力もプッツリとキレたままで、
そんな展開になると、ホセとルイスとマリオの問題は… そしてもう一問は…

なかば、強引な授業になってしまいました orz…

くぅ。だからもぅ…



月曜日に 同じ内容で午前の部の2年生に再アタックです。(先生が「月曜日もね!」って昨日言ってきたので…)
少しアタック方法を変えて、臨みたいと思います。
冬休みまで あと一週間。 休み前の最後の(一人)授業だと思って頑張ります☆

2011年6月27日月曜日

たまには…ってか いつもだ…

優れた人物は
運に恵まれようと
見放されようと
 
常に態度を
変えないものである。
 
(マキャベリ)



みなさん、こんばんは☆

自分のブログを更新しようと開いたとき、この言葉が出てきて参りました…(> <)
マキャべリさんには大変申し訳ないのですが、愚痴らせてください m( _ _ )m スミマセン。。。



一時間目に(一週間ぶりに)5年生の教室へ行くと、すかさず先生が近づいてきました。
黒板には、素因数分解の問題が数題書いてあり、(パラグアイでは小学5年生で素因数分解を学びます。)

【何か怪しい…(- -;)】

と勘繰ったら、そのイヤな予想は的中しました。。。



『ここ(素因数分解)の文章題やって!』 と、先生。


【えっ!! きたよ…無茶ブリ…】

【イヤイヤ~、一週間ぶりに来て、生徒がどれだけできるかとか、どんなふうに習ったのかも知らないし…(+ +*)】

【どうする?! フタツ返事で「やる!」なんて言って大丈夫、私?】

と、心の中で、恒例の葛藤。。。

さすがは教師。私の迷っていた心中を読み取ったのか、
先生は『大丈夫よ、本 (全く不完全ではあるけれど、指導書的なモノ) あるから!』とダメ押し。

ここまで押され、もう逃げられない環境を作られたら、こう言うしかない(- -;)。。。

『わかりました、やります・・・(- - )』 と。 は~ぁ、なんでこういう展開になるんだろう…



私との商談成立後、ニコニコの先生は子ども達に
『(明日は先生の会議で学校はお休みなので) 明後日、チエが文章題の授業しますよ~』と言い放ち、
授業を淡々と始めました。


で、授業観察。1℃のメッチャ寒い日なのに、寒さもブッ飛ぶ 冷や汗 放出!

子どもたちは素数も全然知らないし、素因数分解なんて もっての外。っていう状態。

先生も練習で、初めから
360の素因数分解、170の素因数分解なんてやらせるもんだから、
子どもの理解度は最悪…\(+ +)/ お手上げ~

おまけに、360÷2が18になっちゃう子どもたちをたくさん見つけちゃいました。
申し訳ないけど、素因数分解どうこうのレベルではありません(> <)… まして素因数分解の文章題って?!


必死に机の間を歩きまわり、教えるものの、手が追い付かず…。
先生は次の授業(国語)の内容を黒板に書き始め、子どもの状態に無関心(?)…。

パラグアイでは、その日の授業内容を、はじめから黒板に全~部書いちゃうんです。
だから、3~4教科の内容が黒板にビッシリうまっている状態で一日スタート!一日が終わるまでそのままです。



なんとか解きたい一心の子どもたちは当然手伝う(?)私を呼びまくる…
「チエ~チエ~チエ~(こっち来てくれ~)」って。

すると、一心に黒板に向かう先生、
「チエチエチエって呼び過ぎよ!黙って静かにやりなさい!」

カチ~ン!
【コラ~!あんたが回って、子どもにしっかり教えないからこうなってるんでしょ(ーー)?!】 って言えないから、心の中で叫ぶ!

終了。

先生が見せて来た本の文章題はこんなのでした↓。

《ホセは24個の貝殻のコレクションを持っていて、一つも余ることなく同じ数分で袋にまとめたいと思っています。また、各袋は少なくとも2つの貝殻が入るようにします。まとめ方はいくつの方法がありますか?可能性があるものをすべて書きなさい》

これ↑のどこに、素因数分解を利用するのでしょう?
約数さえ知ってればいい問題では?! なんなの、これを載せるパラグアイの本の意図は?!

明後日が ものすごく心配です…。は~ぁ。。。
もう、失敗することが目に見えます。




休み時間後に2年生の教室へ行くと、こちらの先生も
『木曜日に引き算の授業やって!』って急に言い出す。
単元とか目的とかねらいとか全く言われず、ただ 引き算 と!

【なに、そのフリかた(+ +)?】 と 心の中でミニ葛藤するも、

いつもこんな調子で言ってくる先生だから、一時間目のヤケもあって、
『いいです。やります(- -*)。』と受けました。


少し、「もう どうにでもなれ~」みたいな気持もありました。子どもたちよ、ゴメンナサイ。



先生からはテキト~な コマ扱いです。




3年生の教室に行けば、
自分は全く(勉強を)やらずに他人にチョッカイばかり出す子がいて、
その子が他の子の鉛筆取り上げて どっかに投げるもんだから、
「拾ってきなさい!」ってドンドンを押したら、
「Vos sos mala!(おまえはイヤな奴(悪い奴)だ)!」って何回も言ってくるし(- -*)。


1年生の教室へ行けば、
そこにも全く何もしない子がいて、
「ちゃんと(勉強)やろうよ!」と しつこくしつこく言ったら、
こちらも「Vos sos mala!(イヤな奴(悪い奴)ね)!」って(+ +*)。


真面目に行ったつもりでも、どちらも悪者扱いです(泣)。





これでも、態度を変えずにマキャべリさんのようにできるか…

今の私には、到底できません orz…

2011年6月26日日曜日

一週間ぶりの太陽も数分だけ…

みなさん、こんばんは(^^)☆




寒 い  寒 い  寒 い  寒  い  い い い ~

部屋の中なのに、白い息になっている う う う ~



天気予報によると、明日は 1℃ だそうです。

で、明日からこの寒さが続きます。7月は強い寒気が来るそうです。(でも7月までの我慢です)

今年は去年ほどは寒くないらしいのですが、そんなの気休めよ…。

人間だもの、『 寒 い も の は 寒 い の よ (> <*) 』

イヤだな…

去年、アウトドア用の寝袋送ってもらってよかった…



日本の皆さま、誤解してはいけません。
南米も、寒いです。
アマゾンのようなイメージばかりもっていると痛い目に会います(+ +;)


あと2週間で、学校は冬休みに入ります。
さ、明日はホッカイロ2個で学校へ行こうと思います!

2011年6月25日土曜日

雨がやまない

みなさん、こんにちは☆

今日は土曜日。今週ほとんど雨。今日も。

予定、何もなし。

嬉しいやら 悲しいやら・・・(- -)






午前中は、協力隊の駒ケ根訓練所で同じ生活班だった仲間が作ってくれたDVD鑑賞。

久~しぶりに見て、なんだかしみじみ…


会いたいなぁって。

同期って、いいな って。




最後に流れた帰国後の約束。

がんばらなきゃ!って気持ちにさせてくれた。

元気出た!

10班のみんな、 ありがとう(^^)!

2011年6月23日木曜日

笑っちゃいけないのに笑いが止まらない

みなさん、こんばんは☆
今日も冷え込みが冬を感じるものでした。
でも、まだイケます(^^)!



さて、
本日も 授業中に

≪光≫

を探しましたが、やっぱり射し込まず、ガックリ。
その代わりと言っては何ですが、停電はありませんでした…。ホッ。







さて、

おもしろいのか、おもしろくないのか、
私の前に起きた辛い現実を紹介します(> <)。

小学2年生の教室にて… こんな文章題が黒板にありました…

『マリアさんが10800グアラニー(お金)を持って行き、休み時間に
 2つのパンチョ(ホットドックみたいなもの)を4000グアラニーで買いました。
 マリアさんは、今いくら持っているでしょうか?』



先生はこう始めていきました… 矢印以降、私の心のつぶやきです(- -;)

「(名前で指名して)あなた、読んでみなさい!」 と3人に読ませる。⇒ 読ませ過ぎ。

「マリアさんはいくら持っていきましたか?」 子ども「10800グアラニー!」⇒普通。

「マリアさんは何を買いましたか?」 子ども「パンチョ!」⇒普通。

「パンチョは2つでいくらですか?」 子ども「4000グアラニー!」⇒普通。

「じゃあ、パンチョ1ついくらでしょう?」 子ども「2000グアラニー!」⇒ナイス発問!!
(解答には一切関係ないけど…)





そ し て …  こ こ か ら  ブッ飛び劇場の始まりです…


先生「マリアさんは今どこにいますか?」 子ども「休み時間!」⇒イヤイヤ(- -)、違うでしょ!


先生「(個人を指名して) パンチョいくつ買いましたか?」 子ども「10800!」
⇒ どひゃ~!イヤイヤイヤ(- -)、買い過ぎでしょ?!
(だって想像してみなよ!ホットドック10800個って…多すぎもいいとこでしょ!?)



ちょっとあきれ始めた先生「(答えとして )何を求めたいのかな?」 子ども「パンチョ!」 
⇒ ぶっひゃ~(+ +)、パンチョのこと 知りたいなら算数じゃないでしょ?!




もう、笑いをこらえきれなかった私… すみません教員失格です…
数分間 下を向いてしまいました。
必死で笑いをこらえ、乗り越えた私… 

どうか許してください… m( _ _ )m

2011年6月22日水曜日

期待した今日

みなさん こんばんは☆

今日も雨 ⇒ 停電。
授業も午前中の半分は、真っ暗の中、ノート見づらい、黒板見えない という状態(笑)

夕方も、シャワー中に再度停電し、水シャワー。
昨日冬になったここパラグアイ。
水でシャンプーの泡を落とす、苦。
お願いだから、シャワーだけはお湯で浴びさせて(+ +)。。。かみさま…

イッテQを見た方は知っていると思いますが、
イタイプダムで電力はまかなえているんです、パラグアイ。他国に電気売っちゃう位なんだから
どう考えても、電気システムに携わる人の仕事っぷりのせいとしか思えません。
(実際、ステイ先のパパさんママさんもそう言ってたし…)









さて さて、


授業に、 配属先の学校に、 私の活動に

≪光≫

射すか?!(前回の投稿参照ください)






















射しませんでした…\(> <)/


昨日の先生の変化に、心躍らせて出向いた教室。。。

文章題を2題、やって黒板(の内容)をノートに写させる。

終わったら計算問題…。

なんの工夫もない授業でした…







あれ(- -;)?…


そうですよね、、、毎日いろいろやっていると疲れちゃいますもんね…

しょうがないです…


またいつか、思いだしてくれることを願います。

2011年6月21日火曜日

嬉しかった!

みなさん、こんばんは(^^)☆

幸いにも先週から寒くない日々が続きました!
今日より【冬】がスタートだそうです。3ヶ月間の冬、がんばらなくてはなりません(- -;)イヤだわ~
予報だと、金曜日からまた寒くなるそうで… 怖い怖い…




夜中から明け方にかけ、大雨。そして一日中、強い雨が降ったりやんだりの今日、
ちょっとイイことありました☆


午後の一年生のクラス(このクラスも大変です)
子どもにバレないようにこっそり撮ったからイイ写真じゃないけど…




こちら、以前私が【指を使わず計算しよう】プロジェクト(約3週間)を実行したクラス。
先生方に、日本の授業の仕方を見てもらう気持ちでも臨んだ自己マンプロジェクト(- -)…


同じ授業を3人の先生の前でやって、

一人の先生(写真とは別の先生)は、興味があるような素振りだったのですが、
もう2人は反応なし…だったので、イマイチだったなぁと思っていました。


先週、各クラスに行った時も
『あれっ?引き続き授業やってくれるんじゃないの?!』と残念そうに
言ってきたので、【なんだマンパワーが欲しいだけかぁ】と思っていました。。。。




が!



先生に変化が!


わかります☈これ! (黒板に貼ってある水色と黄色のモノに注目です!)
嬉しいので2回載せちゃいます(^^)v


右のブロック教具は私が、プロジェクト中毎日使っていたもの。
再利用してくれました!


そして何より…


先生の陰になっちゃって見づらいですが、
水色の紙…

文章題をイメージしやすくするよう、
先生がリンゴの絵を画用紙に描いて持ってきたのです。

初めて見ました!(^^)!

①文字を省略するための絵ではなく、文章題を読み解くための絵の利用!!
②先生が自分の時間を使って教具(今回はリンゴ14個の絵)を作ったとこ!!



『そう、それが大事なんですよ!
 どれだけ、授業の準備を万端にして、ヤル気全開で臨めるか…』

『あらまっ!
 いろいろ試してくれたのですね~!』

そんな感想が私の頭の中に湧いてきました。そして、嬉しかったです。




授業の方法も、絵の活用の仕方も、ブロックの活用の仕方も
まだまだ改善の余地はたくさんありましたが(ゴメンナサイ、言い方が上目線ですね、許してください…)、

なにより新しいことにチャレンジしてくれたことがとっても嬉しかったです。


これが続けば…

 ≪光≫

が射してきます。


引き続きなるか?! 明日に期待です☆

2011年6月20日月曜日

一周年

皆さん こんばんは☆

先週末は首都アスンシオンへ上京し、
同じ算数隊員との会議に参加、
21年度1次隊の先輩隊員が帰国されるので空港までお見送りに行ってきました。
(本当にお世話になってきたので、感慨深いものがありました(> <.)…)
ありがとうございました!


22年度1次隊の私は、昨年の6月20日に日本を発ったわけで、
日本を離れ ちょうど一年 ということになりました。




当初、
『配属先に溶け込み、人に胸を張って言えるくらい ちゃんと活動できるようになって、
 一年くらい経ったら、(ちょうど2週間の冬休みもあるし)、
 一度日本に帰国してみようかな…』
と考えたことがありました。



これは、寂しいからというわけでなく、 (それがないかと言えばウソになりますが…)、

海外で生活して一年、外から日本を見て、
なにかいろんなことを知ることができたら、

もう一度、内から日本を見て、それをまたパラグアイに持ち帰って、
それを活動に生かせるんじゃないか…
もっと意欲が湧きだしてくるんじゃないか…

と、思ったからです。
もちろん、いろんな人に会いたい気持ちもありました。




でも、

まだ、

帰らないことにしました。




胸を張って、『しっかり活動できています!』と まだ言えず、

この冬休みは

もっとパラグアイや南米の他の国を知ることに時間を費やそうと 決めました。

一時帰国して、なにか持ち帰ってきたとしても、

私がやるべきことは きっと それには まだまだ程遠く、 

まだ手は付けられないだろうと 思ったからです。





9ヶ月後は、もう日本にいる…

そう考えると、残された時間は、少ない。。。

お世話になった皆さんに感謝して、有意義に過ごしたいものです。

2011年6月14日火曜日

ふと振り返る。

こんばんは☆
一年前の今日、勤務先にパラグアイに向けての出発の挨拶に行きました。

あれから、一年。職場から本当に離れて一年。


それから一年後の今日は
パラグアイの先生方の jornada (政府主催の強制的な勉強会)。
私は行かなかった…(- -;)。理由はいろいろあるんです


朝はゆっくり、朝も昼もバッチリ食べて、ものすごく久しぶりの昼寝…
起きてインスタントコーヒー!

本当に思った「あ‶ぁ~ 休日だ~。神様がくれた休日?!」



最近気づく、、、ものすごい見栄っ張りな自分。 この一年でよく分かった…







食べ過ぎでお腹が重いので、散歩に出かけました。
久しぶりの任地:マリアアウシリアドーラ散策です(^^)v

知ってはいたけど…、ちょっと行くとホント何もないね!
  


ここだって、(第2、3の大都市を結ぶ)国道のすぐそばです。



マリアアウシリアドーラ:capital de zanahoria(ニンジンの町)
約一年経って、初めてニンジン畑に出会いました(笑!)
  



こんな道を一人のんびり歩くのも悪くないです。どこまでも土道だけど…
  


雨降ったら終わりだね。

ゆっくり歩いていると、いろんなことを考えます。
この一年のことも、数か月先のことも、もう一年先のことも。

少なくとも、ステイ先の家族にだけは必ず恩返ししなくては!と。
で、それは直接的に、かつ、それとは別に間接的に、
パラグアイという国やそこに住む人々をとおして、
恩を返したいと思います。





ステイ先に戻ったら、ママさんがレモンを親戚からもらってきてました。
これ、パラグアイのレモンね。
知らないと、オレンジだと思って食べちゃいますね…
味はしっかりレモンです。




地球の裏側は、たくさんの知らないことを
私に
教えてくれています。
見せてくれています。
体験させてくれています。


私が地球の表側から持ってきたものは何だろう?
それを
伝えているかな?
見せているかな?
体験させているかな?

明日も元気よく学校に行ってこよう(^^)!

2011年6月11日土曜日

カモシカ

みなさん、こんばんは(^^)☆
今夜も満天の星空!月灯りが線のようにくっきり見えました。
先日、南十字星を写真に収めようと試みましたが、真っ黒な写真に仕上がりました。
『これ、ゴミかす?』そんな感じの写真の中の南十字星…。もっといいカメラ持ってくればよかった… 




カモシカを食べました~!(^^)!
明日から足が速くなってるかもしれない!期待(^^)v…
↑そんなわけ絶対ない…





昼間…
 ママさんがいつもよりだいぶ早めにキッチンに立ったので、

「カモシカ、カモシカ~(^^)」とピョンピョン近づいて写真をパチリ。




そしたら、激しく笑われる…

(+ +)? なぜ?

『そりゃ、ただのトリよ…』と。

私の勘違いは甚だしく、恥ずかしくなってしまいました。
(そして、これは晩ご飯中の話のネタとなってしまいました…)

『だって、足黒いんだもん(- -;)。』←完全に言いわけ
どうやら、鳥は鳥でも、色んな種類がいるらしい…




さて、
本物のカモシカさんは こちら! ↓


『見なさい、足よ。』

『骨よ!』


1キロ 30mil (約660円)だそうです

味は、、、


おいしい!

調理後を写真に収めるのを忘れ、申し訳ありません。
揚げてました。お肉。

豚肉と牛肉を足して2で割ったような感じです。やや豚肉よりかな…(+ +)?
柔らかく、クセもにおいもなく。





生活テクはパラグアイ人より はるかに物知りなパパさんも初めて食べたとのこと。

なぜ(+ +)?

パラグアイでも、カモシカは捕獲は禁止されているらしいです。

だから、手に入らなんだ!と。

じゃあ、なぜ手に入ったの…?

パパさんによると、

一般パラグアイ人は捕獲禁止だけど、

原住民のインディヘナだけは自分達ようにだけ捕獲して食べてもよいらしいのです。
(政府から許されているそうで…)

でも、彼らは自分たちでは食べず、一般人が食べたいのを逆手にとり、
売りさばいてお金にしているんだそうな…

食べちゃってから言うのもなんだけど、、、

『 え゛え゛え゛~!(> <;) ダメじゃんか それ!』



また、色んなことを知った一日でした(^^)☆

2011年6月10日金曜日

優しい言葉

皆さん こんばんは(^^)! あとジャスト6ヶ月で20代を終える…
ふ~寒い寒い

晩ご飯は、天ぷら(2種)と白ご飯、お味噌汁。さすが、日系パパさん。
(わ~い。サツマイモだ~) と心の中でつぶやきながら おはしを伸ばすと、
中身は ぶ厚いお肉でした~(笑)。さすが 肉 大国☆




5月17日から、他の学年とは少し距離をおき、
小一に繰り上がりと繰り下がりの足し算・引き算を集中的に授業してました。
で、それを今日終えました。。。
約一ヶ月弱の戦いでした。



簡単に言いますと、

たとえ小一でも、パラグアイ人の算数力、授業態度はいろんな意味ですさまじく、



見事にやられました・・・ チ~ン(+ +.)




最終日がこんなんで、充実感の「じ」にも満たない気持ち。。。
残念です。

6年間の日本の経験は、彼らには通じませんでした。ガックリ(- -;)…



帰国した先輩隊員と数時間前にスカイプチャットし、こんな↑報告をすると、

『あらら』   『お疲れ様』   『経験だね』

とのお返事。



その返事に
ステイ先への帰り道に、ふと心に浮かんだ言葉を文字にしてみました。

『仕方ないです。私はパラグアイ人ではないので、日本流でやるしかできないので。』

『それを先生にいいとこだけ拾ってもらえれば、それでいいって思うようになりました。』

『パラグアイ人がパラグアイ人にする授業が一番です。』

『その授業する側のパラグアイ人が、いい方法を自分の授業に取り入れようとして、
 日々向上目指して実践してくれればベストです。』 

って送りました。。




すると、その先輩隊員は

『それがいいのでは』  『気づきを与えることが大切』  『それでいいのでは』

と、返事をくれました。




2年間同じ場所でがんばった先輩隊員から 『それでいい』 なんて言われたら、
充実感の『じ』の文字のところに、気持ちが達したようでした☆



すると、心に正直な気持ちが湧いてきました。で、次の返事の文字にしました。

『 ホントは、

  「ガッツリ バッチリ やってやりたかった・・・」

  「先生にドカ~ンと衝撃を与えたかった・・・」

 これが本音なんです』

って。





不時着した自分の気持ちを、【自分じゃ出来ないから】と たてつくろって、
パラグアイ人、パラグアイ人…と、、、。 まったく失礼な話ですね…ゴメンナサイ




 すると、その先輩、

『 できることからだよ』

と。

優しい言葉でした。 ありがとうございます、先輩。


後記:できることをやった。で、負けた。それは単なる自分の力不足。
    残りの任期、少しでも成長するしかない!よなぁ…

2011年6月9日木曜日

今日は写真攻め

みなさんこんばんは☆
ふ~v寒い寒い…

一年生の授業は相変わらずで、前進のしない日々ですが、
前進を期待しての日々です。(あれっ(++)?言ってることめちゃくちゃ?)

今日の午後は、2年生がエンサラダ・デ・フル-タ(大量のフルーツを細か~く切って、ジュースにこれまた大量の砂糖を投入して出来る、フルーツポンチみたいなもの)を作るというので、付いて行っちゃいました~(^^)v

可愛いパラグアイの子どもたちをご堪能くださいm(_ _)m


ウィスキ~

ウィスキ~



キャー、もう一度!


さぁ、食べるぞ~



どうだ~


ちゃんと座って食べる! 先生の指導。


女の子もね!


でも、ふざけちゃって落ちちゃった!




はい、おしまい。


かわいいね。はしゃいで。
「うますぎ~(^^)」とか言って、もうニコニコして食べて。

『これで、あとは一生懸命勉強してくれれば、文句ないんだけどね…』(チエ談)

2011年6月7日火曜日

収穫

みなさん、こんばんは☆

いよいよ寝袋を出しました。

どこでって? 

ふっふっふ、
布団の下です(笑)。

どれだけ寒いかわかっていただけます?
ホカホカですよ。身動きとりづらいけど(^^)v。



さて、5月17日に始まった
小学一年生への【指を使わず計算しよう】のプロジェクト(←いまだにプロジェクト呼ばわり…(- -;))を
こりずに まだやっている私。

日本の指導書では
最初の  くり上がり足し算 も くり下がり引き算も十数時間扱いだから、
日本式だとまだまだ足りないのですが、
パラグアイの先生の邪魔をするわけにもいかないので、
5月中には終わりにしようと思っていたのですが、

①パラグアイの子どもたちはいろんな意味で 結構手ごわく、
②いきなり授業がつぶれる日があり、
③私が講習会のため、任地マリアアウシリアドーラを離れ、

という諸事情から、6月7日現在プロジェクト(←こりない(笑)…)継続中です。


でも今週中には、一応 ケリをつけたい と思っています。


日本の一教師としては
『(小一の内容なんだから)ほぼ全員ができるようになりました。』と言って、
現地の教師にバトンタッチしたいところですが、

多分、

パラグアイ滞在の一協力隊員として
『(小一の内容なんだけど)まぁまぁ出来る子も出てきました。』と言って、
現地の教師にバトンタッチすることになりそうです(汗)。


ゴメンナサイね…(+ +;)   どうにもならないのよ、手ごわ過ぎて!  子どもも大人も。






今日びっくりしたこと。

【お家に13個のトマトがありました。ママが9個 料理に使いました。
 さて、何個残っていますか?】

という問題で、 チエは子どもたちに こう尋ねました。

『さぁて、どう計算しようか?』

すると子どもたち…

「足しま~す!」

『え"っ、そう?(+ +*) 足しちゃうの?』 ← もうガックリ…。






今日よかったこと。
パラグアイの式は、いつでもなんでも 筆算(縦)方式。 横の式は珍しいらしいです。

 例えば、
    5        6
  + 2      - 4
    7         2  です。

しかも、↑こんなふうに縦にちゃんとそろわず、グチャグチャ…\(> <)/でぇ~

で、今日。13-9 が
 ※
   13                              13
  - 9                          -   9
   14  と なっちゃう子が(沢山)いて         4   ←ちなみにパラグアイ流に書けばこう
    (↑これがよかったことではありません)


いつもパラグアイの先生は、

一の位は一の位と、十の位は十の位と、と形式的にしか教えていないもんだから、
そして13-9=4 という ちゃんとした式を教えないもんだから、

なぜ ※がダメなのか、説明できないんです。

ま~、子どもたちが問題のシチュエーションを捉えられていれば、
こんな間違いは絶対に起きないのですが、
そんなシチュエーションさえ検討したり、考えたりする時間すら確保しないんだから
仕方ないですね(> <。) 
も~、子ども達と「お母さん、トマト使いすぎ!」とか言って、おしゃべりしてイメージしながら楽しんじゃえばいいのに…

文章題の役割や よさ を説明しなければなりません。←次の仕事(目標)ですね。


で、よかったのは、同時に横の式を扱ったことで
その先生が横の式のよさに気づいてくれたこと。

「(※の問題で) なんで子どもたちが間違えるかわかったわ!
 横の式で身につけてから縦の式をやるわ!」
と、日本のやり方を自分のやり方に混ぜようとしてくれる発言に出会いました。

これからは、
      13
  - 9
      14   という誤答の犠牲者は減ることでしょう(笑)。


ピンクの言葉、今日の収穫です。
同じ授業を3回やって、3人の先生の中の一人のレアな発言でした。

長くなりました。オヤスミナサイ…

2011年6月6日月曜日

初もの

みなさん、こんばんは☆
う~寒い寒い。そしてお腹が減っています。


昨日、出先から任地マリアアウシリアドーラに帰ってきて、パパさんに言われたこと。

『 カモシカ買ったんだ~ 』

『 今度食べるぞ~ 』

でした。 私、後日、カモシカデビューします。。。 は・つ・も・の~(^^)v








先週の金曜日は、隊員仲間の任地で、
算数隊員が協力して(先生向け)講習会を行いました。

前回は、全くお役にたてなかったので、
今回少し自分の場所を担当できたことは嬉しく思います。
ちなみに、担当は 【授業の構成】 でした。

詳しくは後日 載せたいと思います。


ちょっと感想を述べると、、、

言いたいことを伝えることって、難しいな~ と感じました。

まだまだ語学力が足りません。勉強しなくては…(> <;)





とても緊張しました。
でも とてもいい経験だったと思っています。

初めての舞台は、その時を迎えるまではとてもイヤでイヤでたまらないけど、
終えた後は、心と頭に不思議な感覚と気持ち(感想)をもたらしてくれます。

今回は ちょっとした温かい気持ち。でもこれ、他の言葉で上手く表現できません。



初めて パラグアイ人にスペイン語を話した時も
初めて 全校生徒の前で話した時も
初めて 授業をした時も

いつも、≪初めて≫は新鮮な気持ちをもたらしてくれます。


そんな機会を一緒に作ってくれた隊員仲間に感謝です。




いつか、カモシカのお肉の感想を述べたいと思います。では~

2011年6月1日水曜日

美味しく食べられない…

みなさん こんばんは☆
6月に突入ですね~!


昨日は突然、ステイ先の親戚から誕生日会のお誘いがあり、夜お宅へお邪魔しました。

親戚がとにかく多く、毎月毎月誰かしらの誕生日会がバババ~ンと行われます。

その方(ママさんの妹さん)の旦那様も日系人なので、食卓には「スキヤキ」が並びました。

ママさんの他の妹さんの旦那様は、ドイツ系人です。

この方の娘さんはロシア系人とお付き合いしています。

何が言いたいかと言うと、この親戚の方々は皆パラグアイ人ですが、

色んなお国の血が混じっています。ということ。



スキヤキを前に、我々日本の血が混じる人間は 【生たまご】 を器に。そして、食べる。

with おはし で。


そうして、
パラグアイでスキヤキが食べれるなんて!な~んて思いながら、食べていると…

私をじっと見つめる目。

その目は私に、実にわかりやすいように こう語ってきました。

≪うわぁ~、この人、生のたまご割って直接食べてるよ…
 信じらんな~い。 頭大丈夫かな…?! 超まずそ~…≫

って。


そんな目で見られたら、ものすご~く食べづらい…。

初めての感覚…

あれ、生たまごってゲテモノだったっけ(++;)?!

食べてるときって、周りの感覚も影響するものなんだな。。。と わかった日でした。