2011年10月8日土曜日

知らないとできないこと

こんにちは☆

昨日の午前は、3年生の教室へ!わけあって2週間ぶりの3年生午前クラスです♪

いつも 熱意を持って子どもに接している先生の クラス。
今週から ようやく分数の学習に入ったとのことでした。

『24個のアメを4つの袋に等しく分けます。一袋に何個ずつ分けられますか?』
こんな問題を前時に教えた様子。宿題もバッチリ丁寧に解説。




しかし今日、数直線を利用した 12÷2 を教えている。
その先生は、私の前で、初めてパニックに陥りました。
そして、先生の教えが届いている子どもたちは黙って状態で、パニック
そして、飽きはじめた…(- -;)
先生はパニックで自分が考えるのが、精一杯なので子どもたちの“飽き”にも気付けない…

わけわからくなっちゃったみたいです。
この状態に なんだか私まで わけわからなくなっちゃいました(笑)


黒板には、12÷2を学ぶために 数直線を下の図のように分けてありました。
本当は0~12までピッタリですが、ブログに記入するとはみ出ちゃいました。。。で、色の部分も表記の方法は違いますが…。

    0                                                                        12
                       6                |                  6                    
           2     |    2     |     2    |    2     |      2     |     2              

  
12÷2を
・等分除の考え方(先生が昨日まで教えていた方法)でいくと、黄緑
  ⇒『12mのひもを2つに等しく分けると、1つ分は何mですか?』

・包含除の考え方(昨日まで先生が一度も説明したことない方法)でいくと、ピンク
  ⇒『12mのひもを2mずつ分けると、ひもはいくつにわけることができますか?』




ここでの問題点は沢山…(> <;)
 ①黄緑を数直線に表すためには、分数の計算が既に解けることが前提条件…。

 ②包含除(上記:下ピンク)の考え方を教えていないのに、数直線でいきなり実践させる…
  (でも、子どもたちは解答の仕方を、式から読み取るとピンクの方がわかりやすい。でも、意味を知らないので、説明ができない。。。)

 ③アメのような個数は連続量じゃないので、連続量が初めての子どもたちには
  数直線は不適切。。。

 ④昨日の午後の部の3年生がやった内容そのまま。

 何より、先生がわかっていない。。。
 ⑤授業中に 私に『チエ、あってる?』って聞いてきちゃう始末…。



おまけに宿題は   ・24÷4  ・56÷4  ・50÷8  ・963÷3   だし。
(分数学んで5日目の子どもたちに この宿題。もぅ~、ステップもなにもあったもんじゃありません…)





昨日見学した 午後の部の3年生で 先生が
黄緑の考え方しかやっていないのに、ピンクの方法で教えちゃっているもんだから、
念のため (先生に)言ったんです。

『分数には2つの考え方があって、まだピンクはやっていないから数直線(を取り扱うのは)早いです。もっといろんなことを教えてから、これ(ピンク)も説明してあげてください。』
と。
で、『はいはい。』とのお返事。





でも、先生はこの板書(黒板の内容)を残してたみたいで、翌日の午前の部が使った…
というのが現状でした(ーー。)


違う人間が、違う子どもたちを相手にするのに、どうして同じことをするのでしょう(+ +)??

先生方は各週のプランを交互に考えればよいとのことで、
お互いに依存しているみたいです(両方小さなお子さんもいるしね)。
同じ内容を 同じ進度で進められるように との意図もあるみたいです。


でも、
どう教えるかくらい、その時間の前に考えましょうよ。。。
同じ内容でも教え方は違うでしょ…。

だいたい、自分がわかってないやんッ!!!
で、他の人のせいにして…



パニック状態の授業が終わり、子どもたちが帰った後、
その先生へ、昨日の午後の先生へ私が伝えた内容を話しました。
『あ~、だからね。やっぱりよ~。』

仕舞いには、『ピンク(包含除)の考え方は要らないと思うわ。』とか言いだしちゃうし(+ +*)。

いやいや、ばっちり要りますよ!(++)!。

その後も 少し話しましたが、上手く伝わらなかった模様…



こんな状態になる前にどうしなきゃいけなかったか もう少し私自身が考える必要があります。。。
飽きてしまうまで 実にけなげに 先生の動向を見つめる 子どもたちの目線が心に残ります。。。

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