ここパラグアイでは 他人が子どもを褒めると その親は100%それを認めます。
道端や何かのイベントで会った保護者に
時に チエ『あなたのお子さんはとっても優しいですね~』と言えば、
母『そうなんですよ~。あの子は●●の時も○○してくれたりしてね~』 と。
時に チエ『あなたのお子さんは勉強がよくできてとっても賢いですね~』と言えば、
母『そうなんですよ~。一学期もオール5だったのよ~』 と。
時に チエ『あなたのお子さん、計算がとっても早くて素晴らしいですね~』と言えば、
母『でしょ~。よくできるのよ、あの子~。』 と。
【まずは謙遜する】こんな日本の社会で育った私には、違和感満点の言葉たち。
子どもを可愛がり、褒め言葉を素直に100%受けとめるP国の文化(習慣)。
素直に喜ぶお母さんたちの顔を見ると、
その返しにビックリするし、多少の違和感を感じるけれども、
こういうのも悪くないな って思うようになりました。
さて、今週の月曜日から6年生と4年生に【百マス計算(九九)】をやらせ始めました。
この2つの学年は、11月を丸々残し、既に今年度の学習内容を終え、
日々復習という毎日を過ごしているため、
≪私がちょっと時間を無駄にしようともビクともしないだろう☆≫
≪上手くいかなくても責任をかぶらなくてもいいだろう☆(超逃げ腰な発想(- -;))≫
≪復習ってつまらないよね?! それよりはおもしろいだろう☆≫
という考えからスタートしました。
やりだしてみたら、
① やる気さえあれば、九九くらい簡単に覚えられる って思ってほしい。
② 子どもたちに、何かを無我夢中でやる時間を作ってあげたい。(きっとそういう経験少ないから…)
③ 頑張ると 勉強ができるようになる って思ってほしい。
④ 将来的にも 数字から九九を連想できるようになってほしい。
⑤ 先生達に、子どもたちがやる気(その気)になる一つの方法を知ってほしい。
と、私自身が思うようになりました。
まずは やってみるって大事ですね~
で、こんなん、作りました。
その名も、【かけ算エキスパートへの道】
4年生ver.一人ひとりが名前をミニ矢印に自分の名前を書き、
時間軸に毎回貼り直していきます。
そして、平均タイムによって午前の部・午後の部で競争。
下は5:00まで。ランク外はありません。
5分以下のタイムは、5:00の下のたまり場に一集です。
一応、考慮してます、いろんなP国の状況を。そして紙の節約を(笑)。
パラグアイの人気番組【Calle7】にちなみ、午前を黄色チーム、
午後を赤チームに分け対抗させてます。
『競争って言ってるけど、大事なことは、他人と競争することじゃないからね。大事なのは自分との競争だよ。いい?前の自分よりは必ずよくなろう!』
『自分のタイムに恥ずかしい気持ちを持つ必要はないよ。よくなろうといっぱい努力してそれでもタイムが伸びなかったら、そりゃ仕方ないのよ。でもね、よくなろうと努力しなかったら それは恥じよ。』
つたない(足りない)言葉で 道徳?を一生懸命説いた私。
最後はいつも 『いい?次回は◎曜日。今日から がんばって勉強するんだよ!』、
この言葉で終えると決めました。
本日、どちらの学年も2回目を終えました。
ヤホ~!! 期待どおり(^^)v。
2回目だからあたりまえだけど、子どもたちは順調にタイムを伸ばしました。
伸びたタイムに、上に登っていく自分の名前入り矢印に子どもたちは大喜び。
キャッキャ言ってがんばっています。今のところね。
6分半以上早くなった子もいます。前回やる気がなかっただけでしょうが…(+ +)?)
勝負はここからです。定期的に回数を重ね、
4回目以降 数字をランダムにさせ、タイムが伸びにくくなった時、
子どもたちががんばって食らいついてくるか…
ここからは私の太い腕の見せ所です(笑)。
いつも テキト~に道徳?を説いて、褒めつつ やらせてみましょう(^^)
褒められるのは 親と一緒で 子どもたちも きっと大好きでしょうからね☆
最後に『一生懸命掃除してる僕たちを撮って~!』と言うので、
撮ってあげました。一生懸命ほうきで掃きすぎてブレちゃってます(笑)
最近、書き記す量が増えました。溜まっているのでしょうか…。
いつも読んでくれて ありがとうございますm(_ _)m




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